よくあるご質問

その他(製品に関するご質問)

本ページでは、お客様から多く寄せられているお問い合わせの中からよくあるご質問を掲載しています。

エンドデバイスから1時間に1回データを送信してくる場合、受信側の動作で消費電流の少ない方法を教えてください。

一定間隔毎に「スリープ⇔起床状態(受信待機)」を繰り返すことで、受信を間欠制御させる方法があります。
※この場合、エンドデバイスから送信失敗する可能性がありますので、エンドデバイス側で送信リトライを行う必要があります。
※受信側の起床時間(受信待機)は通信時間の2倍以上にする必要があります。
※受信側のスリープ時間は長いほど受信側の電流消費を抑えられますが、下記のデメリットが生じます。
 ・エンドデバイスからの送信開始から、受信側に届くまでの時間が長くなります。
 ・送信リトライを行う分、エンドデバイス側の電流消費が上がります。
 ・送信リトライによって通信トラフィック量が上昇するため、使用可能なエンドデバイスの台数が少なくなります。

ブレッドボード、ユニバーサル基板への実装は可能でしょうか。

ブレッドボードの間隔は2.54mmとなっており、弊社のピンヘッダは1.27mmです。
ブレッドボードに実装する場合は、半田付けで1.27mmにする必要があります。
手はんだにてはんだ付けする場合、半田ごてからの電圧リークによって無線モジュールが故障した事例がありますので、アースの取れた半田ごてを使用してください。