温湿度センサユニット ES920LRTH2

IoTシステムに使用可能な防塵・防水対応の温湿度ユニットです。
ES920LRTH1の後継機種となり、温湿度センシングが必要なIoTシステムを早期に実現させる量産製品となっています。
電源には単4電池 2本を使用し、ES920LRTH1以上の長時間稼働を実現します。
カスタムにて温湿度のエッジ処理(ある閾値を超えると割り込み送信等)も対応可能です。
広域な施設内に温湿度センサユニットを設置、親機のゲートウェイにてスター型のネットワークを構築することでローコストなIoT温湿度管理システムがすぐに構築可能です。
プライベートLoRaで運用する場合、EASEL製PC用モニタソフトウェアを使用すれば購入後すぐに温湿度管理が可能です。
ES920LRTH1の後継機種となり、温湿度センシングが必要なIoTシステムを早期に実現させる量産製品となっています。
電源には単4電池 2本を使用し、ES920LRTH1以上の長時間稼働を実現します。
カスタムにて温湿度のエッジ処理(ある閾値を超えると割り込み送信等)も対応可能です。
広域な施設内に温湿度センサユニットを設置、親機のゲートウェイにてスター型のネットワークを構築することでローコストなIoT温湿度管理システムがすぐに構築可能です。
プライベートLoRaで運用する場合、EASEL製PC用モニタソフトウェアを使用すれば購入後すぐに温湿度管理が可能です。
主な特徴
高精度温湿度センサ搭載
温湿度センサはセンシリオン製SHT-31を採用、バラツキの少ない高精度なデータ取得が可能。
防塵・防水対応
IP55準拠。屋外設置可。
LoRaによる広域ネットワーク構築
LoRa長距離無線の特徴を生かし、ゲートウェイ:センサユニット=1:Nの広域スターネットワークの構築が可能。
プライベートLoRaとLoRaWANのプロトコル選択可能
ファームウェアの書き換えをすることで、プライベートLoRa(EASEL独自プロトコル)とLoRaWANのプロトコル選択が可能。
LoRaWANは日本仕様のVer1.0.2に準拠。
長期間のメンテナンスフリーを実現する低消費電力動作
低消費電力化により単4電池2本で約10年(*)の連続稼働を実現。
(*)無線の設定や通信環境に依存します。
モニタリングソフト(オプション)購入で直ぐに確認可能
プライベートLoRaであれば、温湿度センサユニットからのデータを受信するゲートウェイと、EASEL製PC用モニタソフトウェアを組み合わせることで、導入後直ぐに温湿度自動管理が可能。
※ゲートウェイは、COMポートでPCと接続する必要があります。
※PC用モニタソフトウェアはオプション(有料)となります(ソフトウェアはWin版のみとなります)。
PC用モニタソフトウェアの詳細はES920LRTH2取扱説明書をご参照下さい。
製品仕様
項目 | 仕様内容 |
---|---|
型名 | ES920LRTH2 |
無線方式 | 920MHz帯 LoRa変調 |
アンテナ | 内蔵チップアンテナ |
LoRa通信プロトコル | プライベートLoRa(EASEL独自)/LoRaWAN |
電源 | 単4乾電池×2 |
温度動作範囲 | -20~+80℃(結露なきこと) |
防塵・防水 | IP55 |
外形寸法 | 100×65×25mm |
質量 | 80g(電池を除く) |
測定精度 | 温度:±0.5℃、湿度:±5%RH |
消費電流 |
通常時:4.0μA 通信時(ピーク時):45mA |
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