温湿度センサユニット ES920LRTH1

IoT向け通信評価用として使用可能な温湿度ユニットです。
内部にはワイヤーアンテナタイプのLoRaモジュールと温湿度センサを搭載しており、IoTシステムの実運用に近い評価が可能です。
電源にはコイン電池(CR2450)を使用します。
ES920LRGWと組み合わせる事で手軽にIoTを体験できます。
小型軽量サイズのケースにCR2450を搭載し、センシング間隔によってはおよそ10年のメンテナンスフリーとなります。
従来、都度目視で行っていた温湿度管理を自動化し、自動的なデータ管理・アラームシステム(メール配信)の構築が可能となります。
※ES920LRTH1は基板のみの製品です。ケース(3Dプリンター製作)は別売りとなります。
内部にはワイヤーアンテナタイプのLoRaモジュールと温湿度センサを搭載しており、IoTシステムの実運用に近い評価が可能です。
電源にはコイン電池(CR2450)を使用します。
ES920LRGWと組み合わせる事で手軽にIoTを体験できます。
小型軽量サイズのケースにCR2450を搭載し、センシング間隔によってはおよそ10年のメンテナンスフリーとなります。
従来、都度目視で行っていた温湿度管理を自動化し、自動的なデータ管理・アラームシステム(メール配信)の構築が可能となります。
※ES920LRTH1は基板のみの製品です。ケース(3Dプリンター製作)は別売りとなります。

主な特徴
高精度温湿度センサ搭載
温湿度センサはセンシリオン製SHT-21を採用、バラツキの少ない高精度なデータ取得が可能。
LoRaによる広域ネットワーク構築
LoRa長距離無線の特徴を生かし、ゲートウェイ:センサユニット=1:Nの広域スターネットワークの構築が可能。
プライベートLoRaとLoRaWANのプロトコル選択可能
ファームウェアの書き換えをすることで、プライベートLoRa(EASEL独自プロトコル)とLoRaWANのプロトコル選択が可能。
LoRaWANは日本仕様のVer1.0.2に準拠。
長期間のメンテナンスフリーを実現する低消費電力動作
低消費電力化によりコイン電池CR2450で約10年(*)の連続稼働を実現。
(*)無線の設定や通信環境に依存します。
モニタリングソフト(オプション)購入で直ぐに稼働可能
プライベートLoRaであれば、温湿度センサユニットからのデータを受信するゲートウェイと、EASEL製PC用モニタソフトウェアを組み合わせることで、導入後直ぐに温湿度自動管理が可能。
※ゲートウェイは、COMポートでPCと接続する必要があります。
※PC用モニタソフトウェアはオプション(有料)となります(ソフトウェアはWin版のみとなります)。
PC用モニタソフトウェアの詳細はES920LRTH1取扱説明書をご参照下さい。
製品カスタマイズODM供給可能
ユーザアプリケーションに応じた様々なカスタマイズが可能(*)。
無線ソフト開発、ハード仕様変更、オリジナル筐体開発、オリジナルロゴ印字にも対応可能。
(*)別途カスタマイズ費用は発生します。
製品仕様
項目 | 仕様内容 |
---|---|
型名 | ES920LRTH1 |
無線方式 | 920MHz帯 LoRa変調 |
通信距離 | 半径0.5~2km(通信環境に依存します) |
アンテナ | ワイヤーアンテナ |
LoRa通信プロトコル | プライベートLoRa(EASEL独自)/LoRaWAN |
電源 | コイン電池 CR2450 |
温度動作範囲 | -20~+80℃(結露なきこと) |
外形寸法 | 87×55×15mm |
質量 | 45g(電池を除く) |
測定精度 | 温度:±0.5℃、湿度:±5%RH |
消費電流 |
通常時:4.5μA 通信時:45mA(ピーク時) |
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製品に関するお問い合わせ
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